仙骨（腰の一番下にあたる部分）の
可動性を良くするエクササイズをご紹介します。
仙骨の可動性を良くすることで得られるメリット
☑︎血行が良くなるので代謝アップにつながる！
☑︎冷え性にお悩みの方は改善が期待できる
☑︎全身のむくみ解消につながる
今回紹介する２つのエクササイズは自宅で簡単にできて、しかも3分で気軽にできるので、寝る前や朝のストレッチとしてぜひ習慣に取り入れてみてください。
仙骨とは？
仙骨は骨盤の中央に位置し、脊椎の最下部にある非常に重要な骨です。
人間のあらゆる行動は、仙骨を起点としているので、手足の動き、歩く、走る、などのあらゆる動作において仙骨の役割は不可欠です。
仙骨の可動性が悪くなると、その周りにある骨や筋肉のバランスが崩れ、歪みやすくなります。そうなると、代謝が下がり脂肪が燃えにくい身体になってしまいます。また、女性に関しては、仙骨が歪むと、子宮に直接ストレスがかかるため、生理痛や更年期障害、冷え性やむくみの原因にもなります。
解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。
業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題（リバウンド率の高さ）を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。
1つ目
1つ目【基本姿勢】
・四つん這いになる
・手は肩の真下
・膝は股関節の真下
・脚の幅は腰幅くらい
①おへそを意識し、息を吐きながらおへそをグッと持ち上げる
・天井から引っ張り上げられ、おへそを突き上げるイメージ
②息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
これを10回行います。
２つ目
【基本姿勢】
・うつ伏せになる
・手は胸の真横くらいに軽く添える
①両手で床を押して、ゆっくりと体を後ろに反らしていく
・おへそが床からちょうど離れるくらい
②ゆっくりと元の姿勢に戻る
こちらも10回行います。
1つ目のエクササイズで仙骨を伸ばし、２つ目のエクササイズで縮めることにより、仙骨周辺をほぐし、可動性を上げていく効果があります。
1日1セット、毎日の生活の中に取り入れていきましょう。
正しい姿勢が分からない、1人だとなかなか続かない…そんな方はパーソナルトレーニングがオススメです。
当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、ビール腹やヒップアップに特化したパーソナルトレーニングを得意としています。
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