【停滞期が長引く原因と対策についてPART10】食べるものを変えてみる

【停滞期が長引く原因と対策についてPART10】食べるものを変えてみる

【停滞期が長引く原因と対策についてPART10】食べるものを変えてみる 780 445 株式会社MUSCLE・BODY・MAKE

今回は、ダイエット経験者なら一度はある「停滞期」が長引く原因と対策のpart10についてお話します。
前回までの復習です。

停滞期は数字に現れていないだけで実は体の中では着実に組成(筋肉や脂肪の割合)が変化しています。そして一方で、平均的な停滞期間(1~4週間)を超えて停滞期が続くのであれば、何かしらの原因が絶対にあります。

そして、その停滞期を長引かせる4大要因は、摂取/消費カロリーのバランス、停滞期前の急激な減量、元々の体脂肪率の低さ、基礎代謝の大幅な低下、でした。

解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。

業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。

長すぎる停滞期から抜け出すための対策ベスト5の1番目は食事内容の見直しです。具体的には、カロリーオーバーでないか、炭水化物中心の食事でないか、野菜(食物繊維)やタンパク質が不足していないか。
そして、食事を見直してもまだ停滞期が続くようでしたら、運動量を増やして、消費カロリーを増やしていくのが有効ということで、前回は有酸素運動をご紹介しました。
有酸素運動は、停滞期中でも取り入れやすく、即効性も期待できます。そして、出来るだけ長い時間行うことがポイントですので、1回当たり30~40分は行いましょう。従って、軽めのウォーキングやサイクリングをオススメします。
以上、食事内容の見直しと、運動量を増やす、が停滞期打破対策のベスト2ですが、本日は、「食べる物を変える」というポイントについてお話します。

毎日、同じようなものを食べていると栄養バランスが偏り、体も食べ物に慣れてしまいます。
食べるものを変えて、今まで摂っていなかった栄養を取り入れることで、体内で吸収や分解の反応が変わる為、停滞期を抜け出すきっかけになることも。
オススメの食べ物を下記にご紹介します。

例えば、白米⇒玄米、うどん⇒蕎麦、食パン⇒全粒粉パン
     鶏肉⇒豚肉、羊肉、馬肉、牛肉
     ブロッコリー⇒アボカド、アスパラガス、牛蒡

意外な食べ物で簡単に停滞期を抜け出すこともありますので、変化を恐れず積極的に色々な食べ物を試していきましょう。

自分に合った食事法が知りたいという方!
当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、遺伝子検査とこれまでの生活習慣のヒアリングにより、あなたにピッタリの食事法を提案させて頂きます。

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