本日は食事に関するコラムです♪
まず前提として押さえておきたいのは、体作りは食事8割、運動2割である、ということ。
何故なら、食事はどんな方でも1日3食以上、1週間ですと21回以上あります。一方で、運動はどんなストイックな方でも、1日1~2回。
つまり食事の方が圧倒的に関わってくる回数が多い。
なので、食事で体作りの大方の成果が決まります。
解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。
業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。
今回は絶対に押さえておきたい食事の基本の「き」の1回目です。
まず押さえておきたいのは、食事の3原則。「何を(食材)」「いつ(タイミング)」「どのくらい(量)」食べるか。
今回は、そのうちの「何を(食材)」について。
更に、食材に関して押さえておきたいのは三大栄養素。炭水化物(C)、脂質(F)、タンパク質(P)。そして、1日でこれらをどれぐらいの割合で摂るべきかを表したのがPFCバランスです。厚労省が一番健康的として推奨する割合はPFC=2:3:5です。
例えば、基礎代謝1,300kcalでデスクワーカーの方の場合、1日の消費カロリーは1950kcalで、1950kcalをPFC=2:3:5の割合で摂取すると、一番健康的で体重を維持出来るというわけです。ダイエットや逆に筋肉増量という目的がある方は、この摂取カロリーやPFCの割合は変わってきます。こちらに関するお話はまた追々。
兎にも角にも、今回一番お伝えしたいのは、「何を」食べるとなった時、一般的な日本人のお食事ですと、タンパク質(P)が非常に不足しがちと言われています。
ですので、ダイエット、健康維持、筋肉増量、どんな目的であろうと、「タンパク質(P)」をしっかり摂りましょう、というのが今回の結論です。
タンパク質は、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品です。
そして因みに、「どのくらい(量)」のお話にも通ずるのですが、タンパク質は、少なくともご自身の体重×1.5gは摂るようにしましょう。
普段のお食事を振り返って頂き、上記の食材が不足しがちだなーと思われる方は、是非本日から毎食のお食事に意識的に取り入れてみてください♪
自分に合った食事法が知りたいという方!
当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、遺伝子検査とこれまでの生活習慣のヒアリングにより、あなたにピッタリの食事法を提案し、日々丁寧なサポートを行います。
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