【停滞期が長引く原因と対策についてPART1】知っておきたい知識

【停滞期が長引く原因と対策についてPART1】知っておきたい知識

【停滞期が長引く原因と対策についてPART1】知っておきたい知識 780 209 株式会社MUSCLE・BODY・MAKE

本日は、ダイエット経験者なら一度はある「停滞期」が長引く原因と対策についてお話していきます。

解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。

業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。

まず最初に停滞期の平均期間を知っておきましょう。
停滞期の長さは2週間から1ヵ月くらいと言われています。
人によって個人差があり、1週間で抜け出せる人もいれば2カ月以上体重が落ちないという人も。
当ジムのお客様の中にも、以前自己流でダイエットした時に、「半年の間、体重が落ちなかった」という方もいます。
体質もあると思いますが、それ以上にダイエットのやり方によって停滞期の長さは左右されます。

1ヵ月ダイエットを続けて体重が落ちなければほとんどの人は辞めてしまうはずです。
何ヵ月も停滞期で粘る人は「状況に耐えているだけで問題を解決しようとしていない」と捉えることも出来ます。
ダイエットを成功させたいなら問題を放置しないこと。
1ヵ月以上停滞期が続いているという人は必ず理由があります。
「停滞期だから落ちない」なんて考えは捨て、すぐに原因を見つけて排除することが大切です。

そして、知っておきたいことは、停滞期は体重が停滞するだけで体組成は変化しているということ。
「体重の減少=痩せる」ではないことを再認識しましょう。
そもそも痩せるということは体重が減るのではなく脂肪が落ちることを指します。
筋肉が減少して体重が減っても痩せたとは言えません。
ここを勘違いしてしまうと間違ったダイエット方法を行いやすいので注意して下さい。停滞期は代謝が低下して痩せにくくなったり、体重の数字が変わらなくなるだけで脂肪は減少します。痩せなくなる期間ではありません。

体組成のつり合いから数字に表れないだけです。
脂肪はしっかりと落ちています。
停滞期を抜けたとき体重がストンと落ちるのは、停滞期中のダイエット貯金が一気に表れるからです。
ですので停滞期が来たからとダイエットのやる気をなくしたり、緩めてしまうのは止めましょう。

停滞期やダイエット自体の期間が長引くだけです。
ダイエットは頑張った分だけ結果に表れます。
停滞期が長引いている原因として、ダイエットのやる気がなくなっていないか考えてみて下さい。

自分に合ったダイエット法が分からない、1人だとなかなか続かない…そんな方はパーソナルトレーニングがオススメです。

当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、ビール腹ヒップアップ反り腰(腰痛)改善に特化したパーソナルトレーニングを得意としています。

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