経営理念

弊社は、「これまでにない革新的なサービスで、日本中の人々の運動の習慣化を実現し、笑顔と活力があふれる社会づくり、そして、健康寿命の延伸に貢献します」という企業理念を掲げております。
これまで、フィットネス業界に10年余り従事してきましたが、この間感じてきた課題は、日本の「フィットネス参加率」が殆ど一向に上がらない、ということ。
また、特に私が長く従事してきているパーソナルトレーニングの業界においては、リバウンド（※ここでは、ボディメイク開始前とほぼ同じ体型に戻ることと定義します）する方がまだまだ多い。
こういった課題は、シンプルに、皆が「運動を習慣的にやりたい！」と思うようになれば、解決できると考えています。
では、なぜ運動を習慣的にやる方が増えないのか？
医療の高度な発達による「予防」の意識の希薄さ、などの日本の社会的背景や、そもそも「衣」「食」「住」と違って、「運動」は日々の生活を送る上でマストではないため、時間やお金が無いのを言い訳に優先順位を下げてしまう、といった要因が挙げられると思います。

しかし、それだけで本当に片付けてしまって良いのでしょうか。私は、我々サービス提供側にももっと創意工夫すべき点があるのではと考えております。スキル、在り方以上に、サービスの仕組み（ビジネスモデル）として、もっと人々を惹きつけるものがあれば、運動を習慣的にやっていきたいと思える人がもっと増えるのではないか？

「人」や「場所」以上に、「サービス」に人が付く
そんなサービス（ビジネスモデル）を一つでも多く生み出し、日本中の全ての人々が運動を習慣的に行うような時代、世の中にしたい

昨今の日本は、うつ病を始めとした精神疾患者やそれに伴う自殺者数の増大などの社会的問題から、これだけ物質的に豊かな国であるはずなのに、幸福度が低い国と言われています。
また、先述した医療の発達による予防意識の低さは、健康寿命と平均寿命の大きなギャップという問題も生み出しています。

こういった社会的課題は、「運動」で必ずや解決できると確信しています。そしてその結果、理念にもあるように、もっともっと笑顔と活力が溢れる社会、そして、健康寿命の延伸を実現出来ればと思っています。日本がもっともっと物心共に豊かな国になるために。

誰しも、幸せで充実した人生を送りたいと思っていると思います。そのために、「健康」はまさに不可欠だと考えます。「健康が全てではないが、健康を失えば全てを失う」という言葉があるように、失ってからでは遅い。

これまでに無い角度から「運動」を通じて、人々の「予防」の意識を少しずつでも上げていき、会社も個人もトレーナーを付けるのが当たり前の世の中へ。
目指すは、リバウンド率０％、フィットネス参加率世界一。

株式会社MUSCLE・BODY・MAKE
代表取締役　吉成大樹