本日は【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣】のPart8です。
前回までお話しした秘訣:
①「『筋肉(特に体幹部)』を付ける為に自宅で「ながら」でも出来るイチオシエクササイズ6選(コラム№38,39,40,41,42,43)
②「起床後にコップ一杯(200㎖)の水を飲む」(№44)
③「表情筋を活性化する」(№45)
④ 「正しい歩き方で大股で歩く」(№46)
⑤「座り姿勢を意識する」(№47)
⑥「耳をケアする」(№48)
⑦「湯船に浸かる」(№50)
今回は、8番目の秘訣「良質のオイルを摂り入れる」についてお話しします。
身体の潤いを保つorアップする上で欠かせないのが良質のオイルですが、昨今は、炒め物だけでなく、「そのまま飲める」タイプのものなど、幅広い種類が世に出回ってきています。カサカサ肌に潤いを与える美容効果や、抗酸化力の強いものが多い為、日々の健康維持にも役立ちます。
また、何事も継続しないと期待した効果が得られないものですが、オイルの場合、「かけるだけ/塗るだけ」など、摂取方法も手軽で無理なく続けやすいのが特徴です。
そこで今回は、積極的に食生活に摂り入れたい良質のオイルとその効果についてご紹介します。
解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。
業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。
【オススメオイル5選】
グリーンナッツオイル
オメガ3のαリノレン酸が豊富に含まれ、血流改善などに効果を発揮します。熱に弱いオメガ3系の油としては珍しく、熱に強いのが特徴。
エゴマオイル
αリノレン酸を多く含むため、非加熱での摂取が必須。食べ物で摂った油を分解、脂肪を体に溜まりにくくし、燃焼を助ける作用があります。
ヘンプオイル
オメガ6のリノール酸とαリノレン酸が、3対1の理想的なバランスで配合されており、ドロドロ血液をサラサラにしてくれる効果があります。非加熱必須。
ココナッツオイル
代謝が早く、体内に蓄積された脂肪を使いながらエネルギーに転換される中鎖脂肪酸を豊富に含みます。ダイエット中の摂取がオススメ。
亜麻仁オイル
αリノレン酸を豊富に含む為、コレステロールの低下作用や肌荒れ予防、脳の活性効果が見込めます。非加熱必須。
抗酸化力の高い良質なオイルとして共通しているのが、オメガ3である必須脂肪酸を多く含む点。加熱することで成分が壊れてしまうものが多いため、非加熱(生の状態)で摂ることが鉄則です。それぞれのオイルのベストな使用方法を知っておきましょう。
<加熱OKのオイル>
加熱しても成分が壊れないオイルとして代表的なのが、「グリーンナッツオイル」と「ココナッツオイル」。
グリーンナッツオイルは、香りの強い料理や洋食の炒め物などに使用するのがオススメ。
ココナッツオイルは、スイーツはもちろん、カレーやアジア料理の風味づけの他、ご飯ものや麺類、魚介類や肉類とも好相性。幅広い料理に活用できます。
近年ではコーヒーに混ぜて飲まれることが多くなっています。
<非加熱必須のオイル>
代表的なものが、「ヘンプオイル」「エゴマオイル」「亜麻仁オイル」。サラダのドレッシングやカルパッチョに使用するのがオススメ。また、パスタや納豆など、味の個性がしっかりしているものにも良く合います。
ヘンプオイルやエゴマオイルに関しては、ゴマやナッツにも似た風味の香ばしさがあるので、和え物などの和食のアクセントにも活用できます。
加熱・非加熱の違いなど、使い分けが難しいように感じてしまいがちですが、慣れてしまえばアレンジも楽しめるはず。
是非、毎日の普段の食生活の中で、“良質のオイルを取り入れる”ことを意識してみましょう♪
当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、遺伝子検査に基づいた栄養指導、元RIZAPトップセールスの代表監修の「体幹」メソッド、マシンピラティスや脳洗浄等のケアプログラムも充実。トータルビューティーを目指すジムです!
特に、ビール腹やヒップアップ、反り腰(腰痛)改善を強みとしています。
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