【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART10】アンチエイジングな食習慣を心がける

【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART10】アンチエイジングな食習慣を心がける

【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART10】アンチエイジングな食習慣を心がける 780 780 株式会社MUSCLE・BODY・MAKE

本日は【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣】のPart10です。

前回までお話しした秘訣:
①「筋肉(特に体幹部)』を付ける為に自宅で「ながら」でも出来るイチオシエクササイズ6選(コラム№38,39,40,41,42,43
②「起床後にコップ一杯(200㎖)の水を飲む(№44
③「表情筋を活性化する(№45
④ 「正しい歩き方で大股で歩く(№46)
⑤「座り姿勢を意識する(№47
⑥「耳をケアする」(№48
⑦「湯船に浸かる」(№50)
⑧「良質のオイルを摂り入れる」(№53
⑨「乾燥肌予防の為の食べ物の摂取」(№55

今回は、10番目の秘訣「アンチエイジングな食習慣を心がける」についてお話しします。

若さと美しさを保つ為には、細胞に良い栄養を与えることが大切。
そして、毎日の食習慣こそが、細胞を若返らせるか早く老化させるかの別れ道となります。
今回は、簡単にスタートできる、細胞から若返る食べ方についてご紹介します。

解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。

業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。

私達の身体は食べた物で出来ています。よって、毎日の食習慣が、細胞を若返らせるか早く老化させるかの別れ道となります。インスタント食品、お菓子、添加物まみれの加工食品などであなたの細胞ができ上がっているとしたら、その細胞は健康ではない可能性が高いですし、早く老化が始まるかもしれません。
「マイナス5歳、いや10歳若く見られたい!」と思う女性の方必見の、簡単にスタートできる、細胞から若返る食べ方を6つご紹介します。

1. 旬のものを食べる


旬の野菜は一般的に新鮮で栄養価が高く、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなど、抗酸化作用を持つ栄養成分が豊富に含まれています。それらを食べることで、栄養が体の汚れやサビを防ぐ抗酸化作用として働きます。また、旬の魚は、脳や目の健康を維持し、血液をキレイにする脂質である、DHAやEPAを効率よく摂ることができます。従って、旬の食材の摂取こそが最良のアンチエイジングな食習慣となります。ぜひ季節ごとの旬の食材を食べましょう。

2. ドレッシングは自作する


調味料はシンプルな方が良いです。市販のドレッシングなどの調味料には意外にたくさんの油や塩、砂糖、添加物などが使用されていることが多く、知らないうちに摂りすぎています。こだわりの塩、醤油、酢、こしょう、オリーブオイル、亜麻仁オイル、ごま油などでドレッシングを作ったり、食べる前に調合して味付けしましょう。減塩したい場合は、レモンをぜひ塩代わりに使ってください。

3. ハーブや薬味をたっぷり食べる


ハーブと薬味をたっぷり使って、食べ物に香り付けや味のアクセントを施してみましょう。ネギ、生姜、大葉、ニンニク等は一年中スーパー等で手に入りますし、山椒、ミョウガなど、季節ものの薬味も取り入れてみましょう。
また、ハーブはできれば生のもの、パセリ、バジル、ミント等も積極的に香りづけに使っていきましょう。実は、これらの薬味やハーブの香り、色、味にはフィトケミカルという成分が沢山含まれており、免疫機能を整えて病気になりにくい体を作り、抗酸化力を高めてくれます。日焼けが気になる季節や肌の乾燥が気になるとき、また寝不足が続いて肌コンディションがイマイチだと感じた時には、ぜひハーブと薬味をいつもの2~3倍とたっぷり使うのがオススメです。細胞から元気になります。

4. 乳酸菌と食物繊維を摂取


どんな健康的な食事にこだわっても、快便、快腸で、腸がキレイでなければ、栄養を上手に吸収できません。腸が汚れていると腸内にガスが発生してお腹が膨らんで気持ちが悪くなったり、食べ物が腸の中で変質して有害物質を作り出し、体調不良や肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
腸をキレイに保つためには、腸の中で善玉菌として働き、腸の掃除や体に必要なビタミンなども作り出してくれる乳酸菌を含んだ食品を摂ることです。ヨーグルト、チーズなどの乳製品が乳酸菌を多く含んでいますが、カロリーが高いので摂り過ぎは要注意。そこでおススメなのが、キムチや、ぬか・味噌・塩麹などを使った野菜のお漬物で、これらの食品には植物性乳酸菌が含まれています。
また、食物繊維は、腸の掃除をする働きと、乳酸菌のエサになる働きもあるので、ぜひ毎食欠かさず食べていきましょう。特に、ワカメ、もずく、メカブ、昆布、こんにゃく等は、低カロリーですぐ手に入るのでオススメです。

5. スイーツではなくフルーツを
日本人は先進国の中で最もフルーツを食べない国民と言われています。最近では、フルーツが太る、血糖値を上げる、糖化に関係して肌に良くない…等という情報も流れていますが、その前にまず、それ以外で糖分を摂り過ぎていないか見直してみましょう。もしお菓子やケーキ等のスイーツを食べる習慣があればそれを辞める方が余程体の為です。フルーツは糖分だけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの抗酸化物質も豊富で、低カロリーです。特に朝フルーツは、1日のエネルギー源にもなり、体内に残らず消費されるのでオススメです。

6.よく噛んで食べる


よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防げます
また、口周りをしっかり動かすことで、顔の筋肉(表情筋)を鍛えることができ、たるみやシワの予防にもなります。

最後に…
とはいうものの、これだけのポイントを毎日意識し続けるのも中々難しいと思います。幾らあまり身体に良くなさそうだとしても、どうしても食べたいものや飲みたいものを我慢してストレスになるのは返って禁物です。たまには、何も意識せず、食べたいものや飲みたいものを思いっきり飲み食べするのは全然オッケーです。その場合は、翌日に、水分をたっぷり摂って汗をかいたり、食物繊維や乳酸菌を多めに摂って排便を促す等して、体に悪いものを早めに体外へ排出するよう心がけましょう。

当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、遺伝子検査に基づいた栄養指導、元RIZAPトップセールスの代表監修の「体幹」メソッド、マシンピラティスや脳洗浄等のケアプログラムも充実。いつまでも銀座が似合う「エレ女」を目指すトータルビューティージムです!

特に、ビール腹やヒップアップ、反り腰(腰痛)改善を強みとしています。

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