【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART20-①】骨貯金をする⑴

【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART20-①】骨貯金をする⑴

【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣PART20-①】骨貯金をする⑴ 680 510 株式会社MUSCLE・BODY・MAKE

本日は【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣】のPart21です。

前回までお話しした秘訣:
①「筋肉(特に体幹部)』を付ける為に自宅で「ながら」でも出来るイチオシエクササイズ6選(コラム№38,39,40,41,42,43
②「起床後にコップ一杯(200㎖)の水を飲む(№44
③「表情筋を活性化する(№45
④ 「正しい歩き方で大股で歩く(№46)
⑤「座り姿勢を意識する(№47
⑥「耳をケアする」(№48
⑦「湯船に浸かる」(№50)
⑧「良質のオイルを摂り入れる」(№53
⑨「乾燥肌予防の為の食べ物の摂取」(№55
⑩「アンチエイジングな食習慣」(№56
⑪「ストレスを溜めないようにする」(№57,58
⑫「お酒と上手に付き合う」(№59
⑬「睡眠の質を上げる」(№60,64,65

今回は、14番目の秘訣「骨貯金をする⑴」についてお話しします。


女性の皆様なら、いつまでもヒールを履いて颯爽と歩きたい!と思うのではないでしょうか?
そんな皆様には、普段からコツコツと「骨貯金」をしておくことをオススメします。
なぜなら、50代以上の女性の5人に1人が、「骨粗しょう症」に悩まされていると言われています。
もし、骨粗鬆症になってしまうと、ヒールを履くどころか、普通に歩くことすらままならないことにもなり兼ねません。
そこで今回は、是非知っておいて欲しい、「骨」に関する知識と、オススメの「骨貯金」の方法をお伝えします。

解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。

業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。

まずは、是非知っておいて欲しい、「骨」に関する知識から。

男女共に、骨量のピークは20歳頃で、50代から一気に減少します。


特に女性は閉経後、骨が一気に弱くなってしまうため、知らない間に骨粗鬆症の「予備軍」になっている可能性も。
「骨折して初めて気づく」といったようなことにならないように、まずは現状の骨密度を測定してみましょう。

閉経後に一気に骨が脆弱化する理由としては、女性ホルモンのエストロゲンが急減するからです。エストロゲンには、骨を壊してはつくる再生スピードを維持し、骨を守る働きがあります。しかし、エストロゲンが減少すると、骨を壊す働きが暴走して、骨が急速に壊されてしまうのです。特に閉経後の5年間で、骨密度が一気に15〜20%低下すると言われています。

閉経前に測ってセーフでも、閉経後に測ったらアウト!は、「骨密度あるある」です。骨密度を貯金に例えるなら、30代までに貯めた骨資産が、50代でバブル崩壊に直面するようなもの。

20〜30代の頃に無茶なダイエットをしたことがある方、偏った栄養摂取によってホルモンバランスが崩れ、骨貯金がかなり少なくなっている可能性があるので特に要注意です。

どんな女性も、閉経後は骨貯金を切り崩していくことになりますが、減少の勾配を少しでも緩やかにしていく為には、閉経前の40〜50代前半のうちに、しっかりと「骨貯金」をしておくことをお勧めします。

次回は、具体的なオススメの「骨貯金」の方法について。

当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、遺伝子検査に基づいた栄養指導、累計約600名を担当してきた、元RIZAPトップセールスの代表監修の、「運動嫌いの方でも続いてしまう」運動プログラム、マシンピラティスや脳洗浄等のケアプログラムも充実した、40~50代女性向けのトータルビューティージムです!

特に、ビール腹の解消やヒップアップ、反り腰(腰痛)の改善、そしてどこよりもお客様に寄り添い、二人三脚で目標達成をサポートする体制を強みとしています。

今のライフスタイルを変えることなく、一生健康で美しく若々しいBODYを一緒に作りませんか?

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