本日は【40~50代女性が美しく若々しい体を保つ為の秘訣】のPart25です。
前回までお話しした秘訣:
①「『筋肉(特に体幹部)』を付ける為に自宅で「ながら」でも出来るイチオシエクササイズ6選(コラム№38,39,40,41,42,43)
②「起床後にコップ一杯(200㎖)の水を飲む」(№44)
③「表情筋を活性化する」(№45)
④ 「正しい歩き方で大股で歩く」(№46)
⑤「座り姿勢を意識する」(№47)
⑥「耳をケアする」(№48)
⑦「湯船に浸かる」(№50)
⑧「良質のオイルを摂り入れる」(№53)
⑨「乾燥肌予防の為の食べ物の摂取」(№55)
⑩「アンチエイジングな食習慣」(№56)
⑪「ストレスを溜めないようにする」(№57,58)
⑫「お酒と上手に付き合う」(№59)
⑬「睡眠の質を上げる」(№60,64,65)
⑭「骨貯金をする」(№66,67)
⑮「スーパーフードを摂り入れる」(№68,69)
⑯「定期的にデトックスを行う」(№70,71,72,73)
⑰「『水』にこだわる」(№74)
⑱「腸活を意識する!」(№75,76,77)
⑲「骨盤底筋群を鍛える」(№78)
⑳「肋骨をケアする」(№79)
㉑「『FODMAP』に気をつける」(№80)
㉒「更年期と骨盤の関係について知る」(№81,82)
㉓「歩く量を増やす」(№83)
㉔「脇腹に無駄な脂肪を付けないようにする」(№84)
今回は25番目の秘訣「賢い時短術を身に付ける」について。
「仕事や家事に追われていると、健康的な生活習慣なんて難しいわ…」とついつい諦めている40~50代女性の方は少なくないのではないでしょうか。しかし、ちょっとした工夫をすれば、多忙な生活を送りながらもヘルシーな生活にシフトすることは可能です。そこで今回は、ヘルシーな生活にシフトする為の、無理なく取り入れられる5つのオススメ時短術をご紹介します。
解説するのはMUSCLE・BODY・MAKE代表、吉成大樹です。
業界一筋10年以上のフィットネス・健康マニアで、「日本一の美尻を持つ男性トレーナー」の自負を持つぐらい、ブラジル人女性張りのヒップの持ち主。
前職のパーソナルジム最大手で直面した課題(リバウンド率の高さ)を解決すべく2021年に独立。ノンストレスで成果を出し、手軽に運動を継続できる仕組みでリバウンド対策も備えたメソッドを確立。運動指導では特に、姿勢や体の使い方を重視し、習慣の積み重ねによる不調の根本改善に努める。
1.オンラインを活用して運動をする
定期的な運動が、美や健康にとても有益なのは言わずもがな。しかし、運動の習慣が無い方にとっては、ジムに行ったり、1人で運動するのはとてもハードルが上がります。もし既にジムに行く習慣が出来ている方でも、忙しかったり、天候が悪かったりすると、外に出るのが億劫になるもの。
そこで、オススメなのがオンラインを活用して運動することです。
近年YouTube等で、ヨガやピラティス、ストレッチ、筋トレ等様々なエクササイズ動画が提供されています。これらであればコストもかけず、手軽に運動を楽しめます。オススメはHITT(高強度インターバルトレーニング)。短時間で「やった」感が出るだけで無く、脂肪燃焼効果や糖尿病の予防・改善効果も高いというデータもあります。
また、Liveで誰かに付いてもらわないと出来ない、ということであれば、オンラインでグループorパーソナルセッションを提供しているジムやトレーナーに頼るのもあり。
オンラインであれば、対面セッションよりもコストも抑えられることが多いです。
2.「ミールプレップ」で朝食を必ず摂る
毎日が忙しいと、ついつい朝食を抜いたり、簡単に済ませる方も多いかと思います。そこでオススメなのが、ミールプレップ(=栄養バランスを考えた料理を作り置きしておくこと)。
例えば週に2回、料理をする日を決めて、タンパク質や食物繊維を中心にしたヘルシーな料理を複数作っておきましょう。これで3〜4日間のランチやディナーを作る時間が省ける。仕事から帰ってきたら、冷蔵庫にいつも温めるだけのヘルシーなメニューが常備されていれば、かなりの時間短縮ができるはず。
オススメのミールレップは下記の通り。
・鶏ハム
・鶏の南蛮漬け
・豆腐ハンバーグ
・卵焼き
・人参のマリネ
・水菜とワカメのナムル
etc.
3.スマホに依存し過ぎないようにする
日本人の全世代のスマホの1日平均利用は約1時間半です。年代別で見ると、20代は男女共に3時間半、30代は2時間以上と続く。因みに、オーストラリア人は、平均で1日9時間以上もスマートフォンをみているそうです。
仕事や私事以外で不要にスマホを触る時間が増えると、電磁波(高周波)の浴び過ぎで、健康を損なう可能性が非常に高くなります。
本当にスマホをいじる時間を減らしたい方は、脱スマホ依存対策アプリ試してみるのもあり。無駄なスマホの利用時間を減らして、家族や自分の為の時間を増やしていきましょう。
4.マルチタスクよりも「ユニタスク」に切り替える
同時に複数のタスクをこなしていると、生産性や効率性が良いと思いがちだけど、マルチタスクというのは実は非効率的だということが最近の研究で分かってきました。
そこでおすすめなのが「ユニタスク」。ユニタスクというのは、一つのことだけに集中して決められた時間内に終わらせること。ユニタスクができるようになれば、集中力が一層増し、結果的にかなりの時間短縮になります。
5.積極的な断捨離と整理整頓をする
最近着ていない洋服を思い切って手放したり、キッチンの小道具やバスルームのアイテム、ハンドバッグの中身も最小限にするなど、出来るだけ身の回りを整理整頓し、シンプルな状態にしておきましょう。そうすると、迷うことが無くなるので、とても時間の短縮に繋がります。
以上、5つのオススメ時短術はいかがでしたでしょうか?
日々忙しい中でも、工夫次第で自分の為の時間を作り出すことが出来ます。
これこそが、いつまでも美しくて若々しくいる為の秘訣ですので、もし今まで取り入れたことの無い時短術があれば、取り入れてみて下さい♪
当ジムMUSCLE・BODY・MAKEは、統計学に基づいたオンリーワンの栄養指導、累計約600名を担当してきた、元RIZAPトップセールスの代表監修の、「運動嫌いの方でも続いてしまう」運動プログラム、マシンピラティスや脳洗浄等のケアプログラムも充実した、40~50代女性向けのトータルビューティージムです!
特に、ビール腹の解消やヒップアップ、反り腰(腰痛)の改善、そしてどこよりもお客様に寄り添い、二人三脚で目標達成をサポートする体制を強みとしています。
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